6-2 無料ネットショップ BASE

無料ネットショップ開設 BASE(ベイス)の活用

BASE(ベイス)は、無料でネットショップを開業することができます。物販はもちろん、デジタルデータの販売を行うことも可能です。

面倒なサイト構築や決済も全て代行して行ってくれるので専門的な知識がなくても簡単にデジタルデータ販売サイトの作成ができます。

BASEの登録方法

BASE(ベイス)のトップページの3つの空欄(ショップURL・メールアドレス・パスワード)を埋めます。

ショップURLは自身のショップURLになりますが、独自ドメインの設定も行えます。

BASE 登録

無料Apps、デジタルコンテンツ販売

デジタルコンテンツを販売するにはBASEのAppsを利用します。ログイン後のヘッダーメニューの一番右、Appsを選択します。

ヘッダーメニュー

無料Appsからデジタルコンテンツ販売を選択します。

デジタルコンテンツ販売

画面推移後、緑色の「インストール」ボタンで商品登録が行えるようになります。

 

 

 

 

7-1 サイトをグーグルに登録する

グーグルのツールSearch Console(ウェブマスターツール)に登録する

記事をアップしても検索に引っかからなければどうしょうもありません。

グーグルにサイトの存在を知らせるためにSearch Consoleを利用しましょう。

ログインする

グーグルのアカウントにログインした状態でSearch Console のページに行き、青い「Search Consoleにログイン」ボタンをクリックします。

Search Console

再度、パスワードの記入が求められます。記入後、自身のサイトを追加します。

記入枠があるので、自サイトのURLをコピペし、赤い「プロパティを追加」ボタンをクリックします。

プロパティを追加

サイト所有権の確認

ページ推移後にサイトの所有権を確認されます。

おすすめの方法として、HTML ファイルをアップロードがあげられます。

サイト所有権

「このHTML確認ファイル」をダウンロードし、サーバーにHTMLファイルをアップロードします。

FFFTPでファイルをアップロードする

自分のPCにあるデータなどのローカルファイルをレンタルサーバーにアップロードするために、無料の定番FTPクライアントソフト「FFFTP」を利用します。今後、サイトのカスタマイズでもFTPソフトは使用するのでインストール必須です。

FFFTPのインストールする方法は、「FTPソフトのインストール」記事を参考にして下さい。

public_htmlへ移動

FFFTPを起動しサーバーと接続させ、右側の「取得したドメイン」をダブルクリックし、さらに「public_html/」をダブルクリックします。

public_html

「/取得ドメイン名/public_html/」に先ほどグーグルからダウンロードしたファイルをアップロードします。

左側がローカル環境ですので左の空いているフォルダーアイコンをクリックし、ダウンロードした場所へ合わせます。ローカルフォルダ

左のローカル環境のグーグルファイルを選択した状態で、緑色の矢印をクリックするとアップロードが行われます。

緑色の矢印をクリック

 

ファイルのアップロードが完了したら

するとhttp:www.取得ドメイン/グーグルのファイルhtmlにアクセスできるようになります、ので確認ボタンを押しまて完了です。サイト所有権が確認されました。

サイト所有権が確認

 

Search Consoleでできること

登録した直後にすることは特にありませんが、今後サイトを運営していく上でのヒントや自サイトへの外部リンク数など様々な内容をチェックすることができますのでこまめにログインすることをオススメいたします。

独自ドメインでメールアドレスをつくる

オリジナルのドメインを取得したらそのドメインを使って、メールアドレスを作成できます。

エックスサーバーのメールアドレスの作り方

エックスサーバーにログインし、サーバーパネルへ移動します。

サーバーパネルへ移動

 

対象ドメインを取得したドメインに変更します。

ドメインを合わせます

画面中央上部にある、「メールアカウント設定」をクリックします。

メールアカウント設定

「メールアカウントの追加」タブをクリックし、ページを切り替えます。

メールアカウントの追加

 

メールアカウントに@より前の半角英数を入力します。
パスワードはウェブメールのログイン、メールソフトでの設定に使用します。
容量は300MBあれば充分だと思いますが、頻繁に使用する場合は多めに設定して方が良いと思います。

記入が完了したら、「メールアカウントの作成(確認)」ボタンをクリックし、ページ推移後「メールアカウントの作成(確定)」ボタンをクリックすることでメールアドレスが作成されます。

メールアカウントの作成

メールアドレスの転送設定

メールアカウント一覧に追加されたメールアドレスの「転送」ボタンをクリックします。

メールアドレスの「転送」

 

ページ推移後の「メールボックスに残すかどうかの設定」は「残す」のままで良いかと思いますが、別のメールソフトを使う場合は「残さない」に変えるほうがよいでしょう。(容量がいっぱいになると受信できなくなります。)

転送先のアドレスを入力し、「転送設定の追加」ボタンをクリックすれば完了です。

転送設定

新しいメールアドレスは普段確認しないケースも多々あるので必ず見るメールアドレスに転送設定をしておくと漏れもなくなると思います。

注意)gmailへの転送設定を行う場合、迷惑メールに入るケースが多いので注意が必要です。

ウェブメール機能でメールをチェック

エックスサーバーのウェブメールの機能があり、Webブラウザでメールを見ることができます。

ログインページのサブメニュー「WEBメール」をクリックします。

メールアドレスとパスワードを記入し、「ログイン」をクリックします。

 

 

ページの推移後、ウェブメールのリンクをクリックすれば、ネット環境化であればいつでもメールのチェック・返信等を行えます。

メールのチェック・返信

 

 

 

 

 

お問い合わせフォームを固定ページでつくる

新規固定ページを使って、お問い合わせフォームを作成

ダッシュボード左のメニューの「固定ページ」→「新規追加」を選択します。

「固定ページ」→「新規追加」

「お問合せフォームを追加」のボタンをクリックします。

「お問合せフォームを追加」のボタン

 

ページ推移後、「メール通知」タブをクリックします。

メールアドレスと送信時のメール件名を記入し、フォームビルダーに戻ります。

エックスサーバーでオリジナルドメインを利用したメールアドレスの作り方はこちらの記事を参考にして下さい。

お問い合わせフォームの作成

 

フォームビルダーには名前やメールアドレス、コメント以外にもフィールドを追加できますが最低限で良い場合はそのまま、青い「このフォームを投稿に追加」ボタンをクリックします。

フォームビルダー

本文の記入スペースにコードが追加されていれば完了です。

公開ボタンを押せば完了です。

コードが記入される

完成したお問い合わせフォーム

当サイトのお問い合わせフォームはコチラです。

当サイトのフォームから技術的な質問は基本的にお応えしておりません。内容に間違い等がありましたらご指摘頂けますと幸いです。

 

アイキャッチ画像を設定する

アイキャッチ画像とは記事を表す画像でサムネイル画像とも言われます。

アイキャッチ画像の登録

記事の新規投稿ページの右下の方にある「アイキャッチ画像を設定」リンクから、画像をアップロードするかアップしてある画像を選択することで設定可能です。

アイキャッチ画像の利点は?

カテゴリーページで一度にたくさんの記事を見せたい場合などに役立ちます。

01

参考サイト(パターン素材の斜線カテゴリーページ)ではサムネイル画像サイズを150px✕150pxに設定して並べています。そうすることで探しているデータを発見しやすくすることも可能です。

サムネイル画像サイズの設定方法

サムネイルの画像はサイズを指定しておくことで勝手に縮小トリミングを行ってくれます。

その指定はテーマファイル内のfunctions.phpを編集または追記する必要があります。
※twentyfifteenでは80行目付近

add_theme_support('post-thumbnails');
set_post_thumbnail_size(150, 150, true);

テーマファイル内に上記コードを記入すると記事に割り当てられるサムネイル画像がwidth(横幅):150px、height(高さ):150pxで表示されます。(trueは縮小時にトリミングを行います)

サイズが決まっているのであれば、毎回サムネイル画像を作ったほうがキレイに仕上がると思います。

トップページやカテゴリーページでサムネイル画像一覧で表示する方法

準備中です。

FTPソフトのインストール

FFFTPをインストールする

FFFTP窓の社からダウンロードを行い、PCにインストールをしましょう。

FFFTP

.exeファイルのダウンロードが完了したら、ダブルクリックしインストーラーを起動させます。

インストーラー

ファイルのコピー先フォルダもデフォルトで問題ありませんのでどんどん次へと進みましょう。

FFFTPのインストール

この画面で次へを押すとインストールが完了され、デスクトップにショートカットアイコンが追加されます。

デスクトップにショートカットアイコン

FFFTPを起動しサーバーにつなげる

ショートカットアイコンをダブルクリックで起動させると、ホスト一覧というウィンドウが表示されます。新規ホストをクリックしましょう。

ホスト一覧

ホストの設定名:自由に記入
ホスト名(アドレス):設定完了メールに記載されている「FTPホスト」を入力
ユーザ名:設定完了メールに記載されている「サーバーID」を入力
パスワード/パスフレーズ:設定完了メールに記載されている「パスワード」を入力
※ローカルの初期フォルダとホストの初期フォルダの記入は必要ありません。

記入後、「OK」ボタンで完了です。

FTP接続

ホスト一覧にホストの設定名が追加されるので「接続」をクリックします。

接続

PUBLIC_HTMLへ移動

右側の「取得したドメイン」をダブルクリックし、さらに「public_html/」をクリックします。

public_html

「/取得ドメイン名/public_html/」はドメインの一番上の階層を意味します。

例えば、ここにtest.htmlファイルをアップロードすれば、http:www.ドメイン/test.htmlというURLにアクセスできるということになります。

左側がローカル環境ですので左の空いているフォルダーアイコンをクリックし、アップしたいファイルの場所へ合わせます。ローカルフォルダ

左のローカル環境のグーグルファイルを選択した状態で、緑色の矢印をクリックするとアップロードが行われます。

緑色の矢印をクリックでアップロード